カメラの湿度管理 — カビから機材を守る基本
2026/5/1
カメラの大敵は湿気です。レンズ内部やセンサーにカビが生えると、修理に数万円かかったり、最悪の場合修理不能になることもあります。湿度管理は、お手入れの中でも最も大切なポイントです。
適切な湿度はどのくらい?
カメラやレンズの保管に適した湿度は 40〜50% と言われています。これより高いとカビ、低すぎるとゴム部品やコーティングが乾燥して劣化します。
💡 ポイント
日本は梅雨〜夏にかけて湿度が70%以上になることも。室内に置きっぱなしは危険です。
日本は梅雨〜夏にかけて湿度が70%以上になることも。室内に置きっぱなしは危険です。
保管方法は3つ
① 防湿庫を使う(おすすめ)
- 電動で湿度を一定に保ってくれる収納庫
- 30L程度のものなら 1万〜2万円ほど
- カメラ・レンズが増えても安心
- 長期保管するならコレ
② 防湿剤+密閉容器
- タッパーやドライボックスに乾燥剤を入れる方法
- 初期費用は数千円と安い
- 乾燥剤は2〜3か月で交換が必要
- 湿度計を一緒に入れて確認するのが◎
③ カメラバッグに入れたまま(NG)
- バッグの素材は湿気を吸いやすい
- 使い終わったらすぐ取り出すのが鉄則
⚠️ やりがちな失敗
押し入れやクローゼットに置きっぱなしはNG。湿気がたまりやすく、カビの温床になります。
押し入れやクローゼットに置きっぱなしはNG。湿気がたまりやすく、カビの温床になります。
使用後のひと手間
- 外から帰ったら、すぐ防湿庫やドライボックスに入れない
- 結露を防ぐため、室温に1時間ほどなじませる
- その後、保管場所へ
湿度管理さえしておけば、カメラは10年、20年と元気に使えます。今日から始めましょう 🐳